(4)宗内における使用例①戦前(28p~30p)

 

ここに宗門では大正後期から昭和にかけて「国立戒壇」という言葉が登場する

いきさつは、当時 田中智学と宗門の御先師の方が法論して

その時は「国立戒壇」の事は全然話が出てこなかった

その後、田中智学と別の人と御先師方が問答した時に

その人の言っている「国立戒壇」の内容がデタラメなので

宗門側は正しい「国立戒壇」とは本門戒壇の御本尊を安置しなければならないと教えてあげた

その時に引用した田中智学が考えた新しいワードの「国立戒壇」という言葉を宗門は昭和になっても使用していた

(意味が分かりやすくて便利だから?)ということだろうか

日顕上人は「国立戒壇」という言葉が悪いとはいっていないですね

「国立戒壇」という言葉を使うと、世間から誤解される勘違いされるとか、日本国憲法の元では表現が誤解されるとの指導はされ

ていますが「国立戒壇」という言葉は悪いとは言われていないですね

現在ネットでは「国立戒壇は御書にはない」というフレーズはよく見ますね、つまり御書にない言葉を使うと悪!という考え方ですね

これは皆さんも、他の人のブロブ読んでみると分かると思いますが「国立戒壇は御書にない!」

は本当によく登場するフレームなので

ネット内でよく見る「国立戒壇は御書にない!」ってフレーズは何もしらない読者の人が見たら、なんか使っている人が

悪い事しているというイメージになると思うのでブロブで書いてる人は辞めるべきだと思う、やっぱり悪意のある記載の仕方だと思います

「国立戒壇は御書にない」から〇〇〇なのか

「国立戒壇は御書にない」けど〇〇〇なのか

その後に続く言葉が大事だと思います

まあ話はそれましたが、本当に正しい教科書読んでないんだなと思います

問答において、御書にない言葉を言ったら負けなら 田中智学が「国立戒壇」という言葉を使った時点で、田中智学の負け

横浜問答も終了になると思うんですが

【まとめ】

国立戒壇という言葉は、勘違いされるという理由で使用しないのであって、国立戒壇という造語自体は悪でなない

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