【質問⑰】「国主立戒壇」とは現代の政治体制に当てはめると「国立戒壇」になるのではないでしょうか?

題名の通り

日顕上人の容認する

「国主立戒壇」というのは

現在の憲法下においては「国立戒壇」に

なるのではないか

と私は思います

【質問③】国立戒壇は日蓮大聖人の教義ではない(国立という定義はされていない)について

まず

何故、「国立戒壇」がNGなのか

【近現代における戒壇問題の経緯と真義】

を読むとその理由は

「国立戒壇」を実現するには現実問題として今日の日本乃至、世界の実用を見るに、簡単に憲法を改正することはできない

それは、むしろ時代に逆行するという批判から、正しい布教の妨げになるとも考えられます

(62p)

つまり憲法の改正は国民の理解が得られないし

簡単に憲法を改正することはできないからとのこと

そして現在の憲法下に合わせて御遺命の戒壇を考えると

「国主立戒壇」になるものと思われます

ただ、国民投票法が施行された現在の政治体制では

「国主立戒壇」というのは

とどのつまり「国立戒壇」になるのではないでしょうか?

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