国立戒壇に関する調査報告書

２冊の本は、日顕上人が創価学会と、本書で初めて登場する、その関係者からの強力な要請があり 書かされたとの趣旨が書いてあります

「実質上の戒壇」ならなんとか許容範囲内というかギリギリセーフ的な感じで 本当の御遺命の戒壇にはならないとの趣旨を言われてますね

「国立戒壇論の誤りについて」と「本門事の戒壇の本義」は日顕上人は学んで欲しいとは勧めていない

「国立戒壇論の誤りについて」と「本門事の戒壇の本義」は3つの理由があって書いた

正本堂の意義付け文章の表面的な意味と、文章には直接的には表現されていない意味がある 分かりやすく言うと本音と建前を濁して書いてあるのが近現代における戒壇問題の経緯と真義

どうしてもやらざるをえなかった正本堂の意義付けとはなにか？

浅井会長が入って抗議したおかげで 日蓮正宗は「正本堂」を本物の御遺命の戒壇と言わずに済んだ

宗門の全体が、「正本堂は御遺命の戒壇にする」との創価学会の考え方にずっと引きずられてしまったと書いてある

将来御遺命の戒壇は必ず立つとのこと