2023年7月29日 鬱将軍様からの御返事

鬱将軍様へのお伺いへの回答③ | 諸宗 破折 (ameblo.jp)

鬱将軍様より下記の回答を頂きました


 

① ② ③と 質問がまとめてありましたので回答をします。

質問は旭川さんのホームページをご覧下さい。

①御影堂は本門戒壇本堂ですから 本堂ではないというのは間違いです。

②時代背景によって化儀が変わるという説明をされていますがそれはそうだと思います。

ですが 本門戒壇が時代によって変わるなんてことは誰も仰られていません。

そもそも

本門戒壇建立というのは日興上人へ唯授一人血脈相承されたことです。

日興上人だけが御遺命されたことなのです。

ですから日興上人以外が建立をしてもそれは本門戒壇では無いのです。

もし日興上人以外が戒壇建立しそれが本門戒壇だというのならば

日興上人は御遺命を達成してないということです。

しかし 師の言うことに背くことは日興上人はしません。

しかし日興上人の在世では広宣流布ではなかったので朽木書きとして 御影堂を建立したのです。

歴代上人は日興跡条々事にある通り 本門戒壇本堂である御堂と墓所を守り、修理して勤行をするのです。

ですから歴代上人は御影堂を何度も再建し修復しているのです。

近年では日顕上人、日如上人がそれぞれ御影堂の改修をなされたことは記憶に新しいことですが

それ以前でも御影堂を改修しているのは教団史を知れば明らかです。

文証に関しては前回のブログに記載してありますから再掲はしません。

 

③ 大石寺へ問い合わせた時にどのような回答になるかはわかりませんが

少なくとも自分はお寺で聞いたことを文にしています。

最後に

自分は別に誰と論争したい訳では無い。 しかし質問には答えますし

是は是、非は非としてるだけです。

旭川さんに以前も言いましたが、よく文献を読んで 日蓮正宗、大石寺の歴代上人や御僧侶様達が過去に本門戒壇についてどのように向き合ったを知らないで徒に 本門戒壇を語るのは無理があります。

文書をよく読みましょう。 書いてないことを考えるのではなく、書いてあることを読むのが日蓮大聖人の仏法です。

書いてないことを考える前に 日蓮大聖人、日興上人かま書いていること仰られていることをまず読んでから話すべきだと思います。

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