御遺命の戒壇とは何を指すのか?(メールのご質問への回答) – 創価ダメだしブログ (hatenadiary.com)
上記のブログの記事のコメント欄に下記の内容を送らせて頂きました
管理人さま、御返事ありがとうございます。
では、私も、あくまでも私見ですが未来の御遺命の戒壇について述べさせて頂きます
まず、日顕上人が述べられている以上、「国主立戒壇」の名称の可能性は絶対にないと否定できる人はいないと思います
寧ろ、多少なりとも可能性はあると思っております
そして、大事なのは御遺命の戒壇の必須条件は「国民の総意」だと思われます
そして、国民の総意で建立する戒壇の建物の名称が「国主立戒壇」では、非常に紛らわしく分かりづらいとの国民の声があがる可能性があると思います
勿論、他の名称の可能性もありますが
国立の建物には様々あります「国立図書館」「国立美術館」「国立博物館」等々
単純に国民の総意で建立した建物なので「国立戒壇」との名称を国民が希望する可能性はあると思います
もっと広く考えるならば、本当の御遺命の戒壇が完成した暁には世界中にその影響は及ぶと思われます
そして世界中の人達が戒壇の大御本尊様に参詣することを考えると、道路の整備、電車・飛行機などの交通網の整備、法律の整備、考えたらきりがありませんが
国家的事業にならざるを得ないと思っております
その時は、国立戒壇の名称不使用もその時の御法主が変更して「国立」の戒壇とする可能性はあると思います
後、法華講員の方達の中には、「国立」にしてしまうと、辞書を調べると「管理・運営を国に任せてしまうことになるから、大御本尊様が心配だ」との声もありますが
国民の総意がない現代の「辞書」を参考にしても不毛だと思われます
世間においても国民の総意がある時代では、教育も、憲法も、医療も、臨終の考え方も、様々に国民の考え方に変化があると思われます
その様な、国民の総意がある時代においては、戒壇の大御本尊様を全くの素人に管理させるはずがないと思います
やはり、建物は国立になったとしても管理は宗門が行うとの流れになるのではないかと私は考えております
もし教義的な間違いがあるならば指摘して下さい
2023年5月23日
旭川
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