2022年4月4日「顕正会の主張する国立戒壇」を破す-2  の記事に関しての質問

「顕正会の主張する国立戒壇」を破す-2 | 顕正会員は日蓮正宗に帰伏するべし – 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

ありの金吾様のブログに

2022年4月4日

下記の質問を送りました

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初めまして旭川と申します

ありの金吾様のブログ

「顕正会の主張する国立戒壇」を破す-2

を読まさせて頂きました

その中でご質問させて頂きたいのですが

宜しいでしょうか

(1) 戦後になると天皇主権の国家体制が崩壊し、国民主権の国家体制、すなわち民主主義が定着しました。
民主主義国家となった現在の日本で「国立戒壇」の名称を使用し布教すれば、国家主義的な仏教を弘めるような印象を抱かせ、かえって余計な誤解を招く可能性があります。(2) このような事情をふまえ、昭和45年に日達上人は「国立戒壇」という名称を使用しないことにすると御指南されたのです。(3) こうした経緯を弁えずに、顕正会が「大正以降の歴代上人は『国立戒壇』の御遺命を叫ばれたのに、第66世細井日達上人は『国立戒壇』を捨てた」などと言うのは、素人騙しの議論に過ぎません。

(4) また、「御歴代四上人の主張された国立戒壇」と「顕正会の主張する国立戒壇」は、同じ「国立戒壇」という名称を使用していても意味は異なるのです。
したがって、その面の誤解が生じないためにも、現在の宗門では「国立戒壇」という名称は使用しないのです。

との事ですが

私が調査する限り

(1) に関しては

【質問③】国立戒壇は日蓮大聖人の教義ではない(国立という定義はされていない)について

日顕上人はあくまでも現時点での政治形態から御遺命の戒壇を論じなければならないと注意されています

ありの金吾様の(1)の内容は

今から20年弱前の政治形態での話ではないでしょうか?

(2) に関しては

【質問⑩】昭和45年5月3日の日達上人の御指導について

【質問⑪】日達上人の「御遺命の戒壇発言」の背景について

日達上人が「国立戒壇」の名称不使用宣言をされたのは

創価学会からの圧力によるものであって

日蓮正宗としては御遺命の戒壇は「国立」の考えはあるものと思われますが

どうでしょうか?

(3)に関しては

【質問⑧】(宗門は御遺命を破壊したのか・してないのか)について

要するに表現は違えども

日蓮正宗は創価学会の圧力によって

御遺命の戒壇の定義を変更せざるを得なかった

との事ではないでしょうか?

(4)に関しては

【質問⑭】当時の日蓮正宗と顕正会の「国立戒壇」の考え方の相違について

現代の政治形態で考えるならば

「御歴代四上人の主張された国立戒壇」と「顕正会の主張する国立戒壇」は、同じ意味を持つのではないでしょうか?

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以上

私からの質問ですが

ありの金吾様のブログは

2012年3月26日が最終投稿みたいになっているので

現在はブログを書いていないのだと思いますが

もしよろしければ

教学に詳しい方とか

ブログ内で旭川と討論してもいいよ

という方がいましたら紹介して頂けないでしょうか?

ご返事は

私のアメブロのメールでも

私個人のアドレスでも構いません

旭川メールアドレス
asahikawa1990sotu@gmail.com

早く御遺命の戒壇を建立できるように

ご協力お願い致します

2022年4月4日

旭川

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